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通信教育は、基本的に自分で予定を立て、学習方法を探りながら学びを蓄積します。
しかし、スクーリングも2年間で7回と同じ養成コースで学ぶ方と交流する機会は限られています。
そこで、本コースではモチベーションの維持と学生間の交流の機会として自主学習グループの結成・活動を支援しています。
例えば、住所が近い者同士がグループとなり最寄駅近くで集い、レポート作成の悩みや自宅学習の進め方について話をしたり、福祉現場に勤める方がお互いの仕事の情報を交換する場となっています。
現在、2023年度入学の2年生は9グループ、約60名が活動を行っています。
2024年度入学の1年生は9月以降11グループ、約50名が活動を予定しています。
今年度は4年ぶりに「ソーシャルワーク演習スクーリング」時に、卒業生有志の集まりによる「社会福祉士カフェ」が2回、受験生応援イベント「国家試験ガイダンス」が1回開催されました。
卒業後も生徒同士ゆるやかな繋がりを持ちながら、職場ともちがうサードプレイスとして機能しています。