卒業生インタビュー

卒業生インタビュー

卒業生インタビュー

現場で活躍する卒業生に仕事のようすや思いなどを聞いてみました。

少人数でアットホームな雰囲気で、
学びやすい環境です。

廣瀬さん

社会福祉法人 春光福祉会 ロイヤルサニー 副施設長
13期生廣瀬 恵利香さん 

廣瀬さん

介護福祉士を目指されたきっかけは何ですか。

中学生のときの職場体験で、デイサービスと特別養護老人ホームに実習に行き、高齢者と関わる仕事に興味をもちました。

数ある専門学校の中で、本校に入学された理由は何ですか。

就学金制度があったことと、実習が多いカリキュラムでさまざまな経験ができると思ったので選びました。

在学時の思い出深いエピソードや本校の魅力を教えてください。

1年生のときにレクリエーション学習で行ったキャンプファイヤーと、2年生のときに行った宿泊実習が思い出に残っています。学びだけでなく、仲間との絆も深まりました。学生同士の仲が良く、先生方が寄り添ってくださり相談しやすくアットホームな環境が、品川介護福祉専門学校の何よりの魅力です。

専門的な知識や技術を習得したうえで介護現場で働く意義を教えてください。

専門的な知識や技術を身につけておくことで、現場でのケアに活かせるのはもちろんのこと、利用者さんに安心感を与えられると思います。また、実習で現場を経験することで、入職前に業務を具体的にイメージができる点も大きいです。

仕事のやりがいは何ですか。

利用者さんの笑顔を見たときや、ご家族や関係者の方々に感謝の言葉をいただいたときは、とてもうれしいです。同僚と協力して仕事を成し遂げた際にも、大きな達成感とやりがいを感じます。

仕事をされるうえで、心がけていることや大切にしていることは何ですか。

現状に満足せず、常に「なぜ?」と疑問に思うことを心がけ、学び続けることを大切にしています。また、チームでケアしていることを忘れず、お互いにフォローし合うことも心がけています。個々の能力が異なるのは当然なので、どのようにすれば課題を乗り越えられるかを一緒に考えるよう心がけ、仲間に対してもそのように働きかけています。

本校に入学を検討される方に向け、メッセージをお願いいたします。

アットホームな雰囲気で、先生も学生に寄り添ってくださり、とても学びやすい環境です。大変なこともあるとは思いますが、心強い仲間がいるので、安心して夢に向かって進んでください。みなさんとお会いできるのを楽しみにしています。

卒業してからも相談したいと思える
素敵な先生がいる学校です。

塩谷さん

社会福祉法人 福栄会 晴楓ホーム 介護福祉士
24期生塩谷 義之さん 

塩谷さん

介護福祉士を目指されたきっかけは何ですか。

通っていた高校に福祉部という部活動があり、当時の担任が顧問だったこともあって、なんとなく入部したことがきっかけでした。手話や点字を学んだり、高齢者施設や障がい者施設でボランティア活動を行ったりするなかで、高齢者や障がい者と関わることや福祉分野への興味・関心が高まり、これを仕事にしようと思うようになりました。

数ある専門学校の中で、本校に入学された理由は何ですか。

福祉部の顧問の先生からの紹介で、品川介護福祉専門学校のことを知りました。実家から近いことと充実した奨学金制度、さらに、早く社会人になり独り立ちしたいと考えていたため、2年制という点にも魅力を感じました。

在学時の思い出深いエピソードや本校の魅力を教えてください。

就職後、仕事がうまくいかずに壁にぶつかった時期があり、かつて担任だった先生のもとを訪ねて相談したことがあります。その際、あたたかい励ましの言葉やアドバイスをいただき、悩みや苦しみが和らぎました。卒業してからも相談したいと思える素敵な先生がいること、そして、卒業後も手厚くサポートしてくれる環境が整っているところが魅力的だと思います。

専門的な知識や技術を習得したうえで介護現場で働く意義を教えてください。

利用者の生活を支えるための介助技術はもちろん、コミュニケーションの技術や介護過程の知識があることで、根拠ある対応ができます。利用者さんにより良いケアを提供するためにも、こうした専門的な知識や技術は不可欠だと感じます。

仕事のやりがいは何ですか。

日々のケアの中で利用者さんと楽しくコミュニケーションをとることや、利用者さんが安心して平穏な生活を送れていることに、介護職としてのやりがいを感じると同時に、仕事を全うしているという達成感を得ています。

仕事をされるうえで、心がけていることや大切にしていることは何ですか。

常に利用者対応を最優先に考え、行動するよう心がけています。1人で複数の利用者さんのケアを行なわなければならないシーンも多く、全体の様子に気を配りつつ、いま自分がしなければならないことを常に考えながら行動しています。それが、多くの利用者さんに質の高いケアを提供することにつながると考えています。

本校に入学を検討される方に向け、メッセージをお願いいたします。

介護職は大変な仕事だという印象があると思います。もちろん大変な部分もありますが、それ以上に、楽しいことややりがいがある魅力的な職業です。品川介護福祉専門学校で勉学に励むことで、介護職に近づくことができますし、学生生活には楽しいこともたくさんあります。品川介護福祉専門学校で学び、ともに頑張っていきましょう!

「即戦力」と「考える力」が
身に付きます!

山木さん

社会福祉法人 三徳会 品川区小山在宅介護支援センター 介護支援専門員
7期生山木 貴大さん 

山木さん

介護福祉士を目指されたきっかけは何ですか。

きっかけは、大学時代に「お風呂でリハビリ」というボランティアに参加したことです。お手伝いをさせてもらったおばあさんの笑顔に魅せられ、こんな私でも誰かを笑顔にできるんだとうれしく思いました。これをきっかけに、高齢化社会で必要とされる仕事や社会貢献に関心をもち、2000年の介護保険制度制定を機に、介護・福祉について体系的に学び、介護福祉士の資格取得を目指すことを決めました。

数ある専門学校の中で、本校に入学された理由は何ですか。

介護の原理・原則的な知識や技術を習得したうえで各領域での学びを実習等でアウトプットできるよう体系的なカリキュラムが整っており、「即戦力」と「考える力」が身につくと感じたことが決め手でした。また、資格取得後の就職サポートが手厚い点も、安心材料となりました。

在学時の思い出深いエピソードや本校の魅力を教えてください。

実習報告会など、実習後の学びを共有できる機会があるのは魅力的でした。一つの実習先からでは学び得ることができない多くの知識や知恵を共有したり、共有した知識をもって新しい知恵や価値を生み出したりすることができました。また、ただ技術を学ぶだけではなく、人としての成長を大切にしてくれた学校だと改めて感じます。介護の仕事は、技術以上に倫理や心、人格が重要だということを教えてくれた先生方に、深く感謝しています。

専門的な知識や技術を習得したうえで介護現場で働く意義を教えてください。

国家資格である介護福祉士資格を取得することで、社会的信頼度が高まることはもとより、介護に関する専門知識・技術をより深化させることができます。課題の本質を見抜く力など、付加価値を生み出せることを実感できるはずです。また、医療従事者等との多職種連携が求められるなか、専門知識があることで有意義なコミュニケーションが可能になり、価値のある介護を実践できると思います。

仕事のやりがいは何ですか。

自分の仕事(相談支援)が利用者さんやご家族の役に立っていると実感できたときには、大きなやりがいを感じます。AIがどれだけ進化しても、人の心を動かすあたたかいコミュニケーションは、人間だからこそ生み出せる価値だと思います。相手の関心や細かな感情や想い、悩みごとや課題などについて、多職種間で協議・連携しながら科学的に探究して新たな知見を広げる。こうした過程は、とてもワクワクするものです。

仕事をされるうえで、心がけていることや大切にしていることは何ですか。

大切にしているのは、「学びの継続」と「共感の姿勢」です。対人援助では専門用語をわかりやすく伝える力が必要なため、社会保障全般の知識や職業倫理について、探究心をもって学び続けることを心がけています。自分とは異なる考えや意見を排除せず、あらゆる感情や文化に寄り添うことは、利用者さんのみならず同僚のことを深く知るための第一歩だと思っています。相手に信頼され、多様な価値を提供できる存在でありたいと考えています。

本校に入学を検討される方に向け、メッセージをお願いいたします。

資格取得から就職までを支援してくれる品川介護福祉専門学校は、実践的な知識と技術を身につけられる、将来のキャリアに直結する学びの場です。目標に向けて深く学びながら、人や地域とのつながりを広げ、「なりたい自分」を実現できる環境が整っています。また、就職後の研修サポートも充実しており、異業種出身の方やリスキリングを目指す方にも最適です。自身と向き合い挑戦する気持ちを大切に、一歩を踏み出してください。

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