当校で学ぶ在校生に学校生活や将来などを聞いてみました。
田中 琴乃さん
どのようなきっかけで介護の仕事に興味をもったのですか?
高校1年生のときに、祖父が病気をしたことをきっかけに、介護福祉士という仕事があることを知りました。祖父の体調が悪化するなか、こんなときに何か役立てればいいなという思いから、介護福祉士を目指すことを決めました。
なぜ品川介護福祉専門学校を選んだのですか?
初めてオープンキャンパスに参加した際に、先生が優しそうで、先輩たちもとても楽しそうだったからです。その後もオープンキャンパスには2回参加し、行くたびにここで学びたいという気持ちが強くなりました。
入学前の学校生活のイメージ、また、実際の学校生活はどうですか?
入学前は、実習や課題で忙しいかなと思っていました。実際は、思っていたよりも時間に余裕があり、自分が好きなこともできているので、満足しています。
今、感じている品川介護福祉専門学校の魅力を教えてください。
一つは、実習が多いこと。早いうちから現場を体験できるのは、とてもいいなと感じています。もう一つは、先生と生徒の距離が近いというか、先生がとても身近に感じられることです。なんでも相談できる存在で、自分のことをよく見てくれているなと感じます。
大変なのはどんなときで、それをどう乗り越えてきましたか?
大変なのは勉強ですね。私はテストが苦手で、テストになると緊張して真っ白になってしまうタイプなんです。今は、先生や友だちにやり方を聞いたりアドバイスをもらったりして、できる事前準備は徹底的にしたうえでテストに臨むようにしています。なんとか乗り越えてこられたのは、周囲のみんなのおかげです。最近は、実習先の職員さんに褒めていただくこともあり、自分でも成長を実感できています。
今、一番がんばっていることは何ですか?
実技です。私は頭で覚えるのが苦手なので、何度もやって体で覚えてしまおうと思って、実技に力を入れています。
品川介護福祉専門学校の先生はどのような存在ですか?
生徒に優しく寄り添ってくれる、頼れる存在です。ちょっと表情が暗いと「どうしたの?」と声をかけてくれたりして、その気づかいがうれしいですね。
少人数の学校であることは、モチベーションにどう影響していますか?
自分には少人数が向いているので、この学校はとても居心地が良いです。また、勉強面でも、少人数だからこそ「みんなでがんばろう!」と一致団結できると感じています。
卒業後はどんな介護福祉士になりたいですか?
利用者さんだけでなくご家族にも頼ってもらえる、なんでも相談してもらえる介護福祉士になりたいです。介護をする側・される側という立場以前に、人間として魅力を感じてもらえるようになりたいですね。
入学を検討している方に、メッセージをお願いします。
とにかく先生も生徒も仲が良く、楽しく学べる学校です。実習も豊富で、学びながら経験値を高められるという点でも、とってもおすすめです。雰囲気を味わうためにも、ぜひ一度、学校に足を運んでみてください!
伊藤 天空さん
2年生になって感じている変化はありますか?
介護について学ぶなかで、自分の中の介護観が少しずつ変わってきたと感じます。実習を通して高齢者の方と接するなかで、“老い”をあるがままに受け入れられるようになりました。また、知識も定着してきて、1年生のときよりも落ち着いて学びに向かえるようになったと感じます。
品川介護福祉専門学校に入学してよかったと思うのはどんなときですか?
先生も生徒もみんな優しくて仲が良く、人として信頼し合える関係ができているところです。勉強面でも、一人ひとり丁寧に指導していただけて、これも少人数ならではとありがたく感じています。
授業などで、品川介護福祉専門学校の特色が出ていると感じるシーンはありますか?
授業内でグループワークやプレゼンテーションの機会が多いことです。意見を交わしたり発表したりするために必要な知識も、人前で話すスキルや度胸も身につきます。そういうシーンでも生徒同士が助け合うことが多く、この学校らしいなと思います。
大変なのはどんなときで、それをどう乗り越えてきましたか?
私は人前で話すのが苦手で、最初は授業での発表なども億劫でした。でも、先生に表現方法や伝え方のアドバイスをいただいたり、大丈夫だよと背中を押してもらったりするうちに、少しずつ話せるようになっていきました。先生方は、良いこともそうでないことも、自分では気づかないような点を的確に指摘してくださいます。生徒一人ひとりのことをよく見てくれていて、尊敬すると同時に心の支えになっています。
卒業後はどのようなキャリアを描いていますか?
生涯現役でずっと働き続けたいと思っています。小学生の頃に介護施設を訪れた際に、利用者さんと職員の方が笑い合っているシーンを見て憧れたのが、私にとっての介護福祉士を目指した原点なんです。そのシーンは今でも目に焼き付いていて、自分にとっての理想であり続けています。いつか自分もあんなふうに笑顔で利用者さんと関わりたいと思ってきたので、卒業後はそれを実現したいです。
入学を検討している方に、メッセージをお願いします。
私は、品川介護福祉専門学校を選んで本当に良かったと自信をもって言えます。通いやすさなどの条件も大事ですが、やはりモチベーション高く学び続けるためには、仲間や先生の存在が重要です。そういうところに着目しながら、自分に合った学校を選んでほしいと思います。品川介護福祉専門学校、おすすめですよ!
名倉 萌乃香さん
どのようなきっかけで介護の仕事に興味をもったのですか?
小学生の頃に和太鼓を習っており、介護施設を訪問して披露する機会があったのですが、そのときに利用者さんに褒めてもらったり優しく接してもらったりして、こういう場所で働きたいなと思ったのが最初です。高校生になり進路を考えるにあたり、介護福祉士という仕事があることを知り、目指すことを決めました。
なぜ品川介護福祉専門学校を選んだのですか?
私は静岡県の出身で、東京に出たいという思いがあり、調べるなかで品川介護福祉専門学校のことを知りました。いくつかの学校を検討しましたが、(介護福祉士の)国家試験の合格率が高いこと、修学資金貸付制度があることに惹かれてここを選びました。
今、感じている品川介護福祉専門学校の魅力を教えてください。
入学前から少人数でアットホームだという印象はあったのですが、実際に生徒同士はとても仲が良く、先生とも距離が近くて、そこが何よりの魅力だと感じています。授業中もわからないことがあればすぐに聞ける雰囲気で、先生方は授業外でも親身になって相談に乗ってくださいます。
どんな授業が印象に残っていますか?
自分のためになるという意味では、コミュニケーションについて学ぶ授業です。私は人と話すのがあまり得意ではなく、最初は利用者さんとどんな会話をしたらいいかわからなくて。授業で学んだことを実習先で実践したら、いつもよりスムーズに話せて、少し自信がつきました。
大変なのはどんなときで、それをどう乗り越えてきましたか?
大変なのは、やはり実習ですね。うまくいかないときには、先生に相談したり話を聞いてもらったりしています。具体的なアドバイスをいただくこともあれば、励ましてもらうこともあり、先生は私にとって実習時の救世主的な存在です(笑)。先生方が生徒一人ひとりに目を向けてくれる、自分のことをちゃんと見てくれているという安心感は、大きな支えになっています。
卒業後はどんな介護福祉士になりたいですか?
利用者さんが内に秘めている思いをわかってあげられるような介護福祉士になりたいです。私は、友だちや周囲の人の様子の変化に気づきやすいタイプなので、そういう部分を仕事の面でも活かしていきたいと思っています。
入学を検討している方に、メッセージをお願いします。
私自身、すぐに悩んだり落ち込んだりするタイプだったのですが、相談できる仲間や先生がいることで、この学校では前向きに学んだり過ごしたりできています。修学資金貸付制度により経済的な負担が軽減でき、将来の可能性も拓ける学校なので、安心して入学してほしいと思います。
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