2020/02/25
2月19日に、品川区役所第三庁舎講堂で、本校主催の品川福祉保健従事者実践・研究発表会がありました。この発表会は品川区の福祉、保健等分野に従事する職員の専門的知識及び技術の向上、地域における介護と医療等他職種の連携・協働の推進を図り、品川区民の福祉の増進に寄与することを目的として行っています。
今年度は7演題の口頭発表、2演題の誌上発表がありました。選考の結果、中延特別養護老人ホームの「選択できる生活を(夜間入浴からはじまる自己決定)」が最優秀賞に輝きました。この発表の発表者、3名のうち、2名は本校の卒業生です。
当日は、本校の学生も参加し、各発表を熱心に聞いたり、活発に質問をしました。一部の学生は、裏方として運営に協力しました。就職後は、発表者として、日頃の実践を伝えてほしいと願っています。